8月16日~17日で出かけましたが、天気予報が外れて敗退しました。
このあたりから天気予報とのにらめっこの日々が始まりました。おそらくどのガイドも山行の実施に悩む日々だったのでは?
初日は快晴。
吊尾根まですっきり見えました。
小梨平は木漏れ日であふれていて、とても美しい光景を楽しむことができました。

見た目で涼しさが伝わってきました。

伝統の信州大学山岳会サマーテント!
残念ながら、みんな山に行っていたのか誰もいませんでした。
ワインを差し入れ。

この日の宿は涸沢小屋。
いつもおいしい食事とあたたかいおもてなしをしてくれます。
この日の食事も豪華!でした。

翌朝は少し天候待ちして出発。
幻想的な夜明けを楽しむことができました。
このまま雲が上がってくれることを期待して登り始めました。岩もあっという間に乾き始めました。しかし、5・6のコルあたりで天気が再び悪くなってきて雨脚も強くなりそうな気配。。。
残念ながらこれ以上登るのはよくないと判断して下山しました。
こういう判断を下す時は、一番つらいし申し訳ない気持ちになりますが、
天気の悪い時は、無理をして突っ込むべきではありません。
次の機会に期待しましょう!
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