登山家・竹内洋岳さんの復帰 前編
その依頼は、12月の中ごろにありました。
メールの内容は、
「オッサンを一人、八ヶ岳にガイドしてあげてください。
口は悪いですが悪い人ではありません。
本人は主稜を登りたいと言っていますが、どーかな?
入山の様子を観て花谷くんが決めてくれていいと思います。」
お。もしかしてお客様を紹介してくれたのかな?
持つべきものは友達だなあ。。。ありがたいなあ。。。
しかし、読み進めていくとどうも様子が違う。
続きにはこんな内容が。
「ただ、一つ問題は、このオッサン、数ヶ月前に高いところから落っこって
背骨やら肋骨やらを折ってしまって対外的にはリハビリ中の要安静ってことになっています。
怪我以来、初の登山なので、途中で、疲れた!とかワガママを言い出すかもしれません。
特に、荷物はまったく持てません。空身で登らせてください。
どうでしょう??
受注してくれますか??」
あー!なるほどね!
そういうことね!
大歓迎です。いざとなったらどこからでも担ぎ下ろしますよ!お任せ下さい!
ってな感じで、このお仕事、謹んでお受けいたしました。

このオッサンの正体は、登山家の
竹内洋岳氏。
今や日本人ヒマラヤニストの第一人者です。
しかし、昨年の遠征で事故に遭い、そこから奇跡の(本当に奇跡の!)生還。
その模様はユニークな文章でおなじみの竹内さんのブログで読むことができますが、
話を聞けば聞くほど「よく生きてたなあ」という内容です。
竹内さんのブログはこちらからまあでもこのオッサンに限って、途中でダメになることはあるまい。
そう思いつつも、万が一動けなくなったらどう下ろそうか。。。
そういうシュミレーションも描きつつ、本番を迎えました。
1月29日
朝10時に小淵沢駅で待ち合わせ。
久しぶりにお会いしたけど、以前と変わらない様子。とても半年前に背骨を折った人とは思えない。
ご依頼通り、ほぼ全ての荷物を僕が担いでの入山。
歩き出してすぐに思いました。
絶対に大丈夫!
歩くペースが早いの何の。息も乱れる様子はないし、何よりも山の中にいるのが楽しくて仕方がない様子。隣で歩いている僕も楽しくてしょうがない。
話が盛り上がって、あっという間に
赤岳鉱泉に着いてしまいました。
この日はアプローチだけ。
興奮の登攀の様子は、次回後編にてお伝えいたします。
その前に、予告編を少々。。。
それでは続編をお楽しみに!
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Tag:赤岳赤岳主稜竹内洋岳
権現岳
この週末は、テント泊で権現岳に行ってきました。
権現岳は八ヶ岳の一番南の端にある山で、小屋が利用できる赤岳周辺や北八ヶ岳に比べ、人が少なく気兼ねなく山登りを楽しむことができます。
今回は天女山からの入山となります。

先行パーティーがいて、ラッセルの必要はありませんでした。
途中のテント泊の装備もあり、なかなかの重荷。
ペースを乱さないよう、ゆっくりと確実に歩きました。
振り返ると富士山、左手は南アルプス、右手は八ヶ岳と、申し分ない展望。
小屋がないだけでこんなに人が少ないんだなあ。。。
もったいない。
前三ッ頭手前で幕営。
富士山を真正面に眺めることができる、最高のテントでした。
夜は甲州名物のほうとうを、前の日に仕入れた地鶏をぶち込んで楽しみました。

そのた差し入れがたくさんあって、またもやカロリーオーバー。
寒い夜でしたが、みんなで寄り添えば何のその。
ぐっすり朝まで眠りました。
今日も無風快晴。
気持ちよく登っていくと、まもなく前三ッ頭。
5人パーティーのテントがありました。
さらに進んで、三ッ頭にも1張。
ここから先はトレースがなく、思う存分ラッセルを楽しみました。
やはり先行がいないほうが気持ちいいものです。
ラッセルといっても深くて膝の深さ。快適です♪
権現山頂も無風快晴。
すばらしい展望でしたよ。
帰りはあっという間の下山でした。
この日は20人ほどが山頂に立ったと思います。みんな同じルートでした。
今日は天気がよく、早朝から日帰りの方もいらっしゃいました。
健脚の方なら、トレースさえあれば十分可能でしょう。

天女山から振り返る
南側が完全に開けている権現岳は、まさに展望の山。
技術的に厳しいところはほとんどなく、冬山初級者の方にもお勧めの山です。
水平距離が長いことと、山頂直下のルートファインディングさえ気をつければ、あとは気持ちよく登ることができるでしょう。
寒い!
このところ異常に冷え込んでます。
いままで暖かい日々が続いていたので、余計にそう感じるのかも。
でもやっぱり寒い!
ついに湯たんぽ導入か。。。
真剣に考える今日この頃。
清里の中村農場で、地鶏の食べ放題やってきました。
まずは鶏肉のすき焼き、焼き鳥は13種類全部、その他いろいろ。
散々食べて、最後はウコッケイの卵かけご飯でしめました。
一人1980円は激安です。
2月末までの限定。
八ヶ岳の帰りにおススメですよ。
近くに温泉もあります。
さて、明日からテント泊の山行。
お客様には遠征で使った冬用のシュラフで寝ていただきます。
清里でさっき-8℃。
山の上は夜明けは-20℃近くまで下がりそうです。
あと最近の積雪で雪崩には要注意ですよ。気をつけてください。
クライミングジム・ピラニア

この時間も大盛況。
強いクライマーと一緒に登ってると、モチベーションも上がります。
頑張ろう!
米子不動 2日目
2日目は印象的で美しいラインを登ることができた。

この写真さえあれば、多くを語る必要はないだろう。
それはまさに岩に食い込んだ氷のライン。
これを登らない手はない。

場所はカチカチ山の右。
1ピッチ目は3級程度のトラバース。
2ピッチ目がこのルートで一番美しい部分だ。

昨日はおいしいピッチを登らせてもらったので、今日はパートナーが登る。
出だしは細い氷。
慎重にかつ大胆に登るパートナーがかっこよかった。
抜け口で気合の声が出る。
かなりデリケートな部分をこなしても、まだ先は続く。
根元まで入りきらないスクリューの連続で、彼はルートを伸ばして行った。
極限まで集中しているのが分かる。

傾斜の強い部分が終わって、彼の姿が見えなくなって初めてこちらも落ち着いた。
ナイス
クライミング!
3ピッチ目は長い氷のピッチ。

傾斜はそれほどでもないが、ほぼ50mをフルに使った。
登っている途中に2度不動滝が崩落。
思わず自分の頭上にあるツララを見上げる。
落ちるな、よ。。。
終了点で思わず歓喜の雄たけびを上げてしまう。
氷のラインは一期一会。
同じルートでも、日が違えばその内容も違ってくる。
今回は期せずして2本とも味のあるラインを登ることができた。
スポーツ
クライミングと比べると派手さはない。
登る様もゆっくりだ。
しかし、ビレイをしていると時々パートナーの顔が見える。
その表情はまさに真剣勝負をしている顔である。
そんな顔をして登っているパートナーの
クライミングは、他のどんな
クライミングよりもかっこいいと感じた。
Tag:クライミング米子不動
米子不動 1日目
米子不動の報告です。
1日目は大沢エリアへ。
不動戻しに行ったけど、まだ快適に登れる状態ではなかった。

そこで、不動戻しの右側にある氷に取り付くことに。
下まで繋がってはいなかったが、登れそうな感じだった。
上部はしっかりと凍っていたが、下部は草付き、中間部は薄い氷。
しかし、あまりすっきりとしない。
正直なところ、米子まで来てこれかよ!というのが最初の印象だった。
しかし、登攀終了後にはその印象は真逆なものになっていたが。。。

1ピッチ目
見た目以上に悪い草付き。
最後にトラバースがあっていやらしい。

2ピッチ目
取り付きに立って初めてこのピッチがすばらしいことに気づかされた。
幸い登る順番は僕だった。
恨めしそうなパートナーの視線を尻目に
クライミング開始。
薄い氷でプロテクションは信用できないので、思いっきり集中して登る。
こういう時の集中力は半端じゃない。

時間をかけて登らせてもらった。
充実の1ピッチだった。

3ピッチ目
見た目以上のピッチ。
パートナーは慎重に登っていった。
青空に向かって登っていく姿はかっこよかった。
このルートはすでに登られているようだが、内容はすばらしく、初登でなくても満足のいく1本だった。
この日の夜は新調したテントでの快適な一夜だった。
酒はなかったけど、
クライミングの話に酔うことができた。
モチベーションの高い仲間との時間はかけがえのないものだ。
この日の夜は、そんな夜だった。
明日はどんなすばらしいラインが待っているのだろう。
Tag:クライミング米子不動
日本プロガイド協会 八ヶ岳イベント
今日は僕が所属する
日本プロガイド協会のイベントでした。

赤岳に向かって
初日はアイスクライミング体験とスライドショーをしました。
各ガイド個性があるので、どれも個性的な内容でした。
2日目は各ルートに分かれました。
僕は大同心稜~赤岳のコースでした。
朝5時半に出発して、すばらしい景色を眺めながらの登山となりました。
日本プロガイド協会では年に数回イベントを開催しております。
興味のある方、ぜひご参加下さい!
Tag:山岳ガイド
米子不動
米子不動に行ってきました。
よいパートナーと美しいライン。
充実したクライミングでした。

写真はカチカチ山右
詳細は後日アップします。
NALGENE 保温カバー
僕の周りのクライマー仲間、そしてお客様は皆クラフトマンシップがあります。
自作のグローブやアックスの改造。
とても使い勝手よさそうに、またクールにできています。
そんな周りに影響されて、僕も作ってみました。

先週錫杖に行った時に、パートナーが持ってきました。
とても使い勝手よさそうなので、真似てみました。
真似たとは言っても不器用な僕が作るものです。
彼の職人技の足元に及びません。
でも、自分で作ったものは愛着がわくものですね。
早速明日からの登山に使ってみます。
ところで、明日は1月17日。
皆さん、何の日だか覚えていますか?
13年前の今この時間、まさか8時間後にあんなことになるなんて。
そう、阪神淡路大震災の日です。
その当時は神戸に住んでいましたので、あの震災をまともに体験した一人です。
当時高校3年生。
同級生と後輩、そして先生を失いました。
今こうして山に行けることは、本当に幸せなことです。
トンカツ

今日も東京日帰りです。
新宿あたりで食事するときはいつもここ。サラリーマンの長蛇の列に混じって待ってます。
もちろんご飯と豚汁はおかわり自由でしかも安い!です。
場所がちょっとわかりにくいですが、写真をヒントに見付けて下さい。ヨドバシの裏、松屋の奥です。
あ、当然ですがひたすら食べ続ける雰囲気ですよ~
整理術
連休2日目。
なぜか整理のスイッチが入りました。
前日は東京日帰りで、夜11時過ぎにやっと帰宅。
ブログでアップしたテントをはじめ、仕事にプライベートに使う山の装備を大人買い。
結構な荷物で余計にグッタリ。。。
東京は疲れます。
にもかかわらず、でした。自分でもびっくり。
今年は「整理整頓」の一年にしようと決めていたので、そのせいかもしれません。
何を整理したかというと、道具置き場です。
仕事も趣味も山となると、装備は結構な量になってしまいます。
量が多すぎてどこに片付けたか分からなくなって、そのせいで買い足したものもたくさんあります。
たとえばコンパス。気がついたら3つもありました!
棚の配置を変え、装備を一つ一つ分けなおし、いらないものは捨てました。
まだ使えるものの、自分では使いそうにないものはストックして後輩にあげます。
丸一日かけてかなり満足のいく整理ができました。
すっきりすると気持ちもかなりいいですね!
最近読んだ本の中に「佐藤可士和の超整理術」という本があります。
デザイナーさんが書いた本で、整理術を身に付ける手順として3つのレベル、「空間の整理」「情報の整理」「思考の整理」を設定してまとめています。
Amazonのレビューではかなり評価が分かれていますが、内容はともかくとして整理するきっかけを作ってくれました。もともとそんなに散らかすほうではないのですが、物は溜め込んでいたかな。。。
今日は、久しぶりにひとりで登山をしました。
とても気持ちよく、また思考の整理のできた一日でした。
権現岳

偵察兼ねて登りに来ました。家のすぐ裏の山ですが、やっぱり風格があってかっこいいです。
登山者も多いですよ。富士山と南アルプスがきれいです。
登山道は樹林帯から氷漬けで、かなり下からアイゼンが必要です!
テント

今日は東京でミーティング。上京のついでに買い出ししてます。
新しいテントを購入しました。職人の技を感じるエスパース。素晴らしいテントです。
これからのテント山行は、このテントを使用します。お楽しみに!
地産地消
錫杖では、この時期とは思えない気温を感じました。
やはり、温暖化はどんどん進んでいるのでしょう。
気象庁の長期予報も一転、暖冬になりました。
日本よりも、海外に行った時はもっとそれを感じる瞬間があります。
それは、氷河の後退です。
ヒマラヤ、アンデス。。。
どこに行っても昔の写真と景色が違います。
明らかに山は黒なり、氷河が痩せています。
皆さんもご存知の通り、いま世界中で地球温暖化に対する関心が高まっています。
個人ができることは限られていますが、それでもできることはやりたいもの。
「アイドリングストップ」や「スーパーのレジ袋をもらわない」
そういう努力をされている方も多いと思います。
僕が心がけているもののひとつに「地産地消」があります。
すでに日本に輸入され、店頭に並んでいる時点でもう手遅れなんでしょうが、
それでも国産を選ぶには訳があります。
たとえば、スーパーでは2種類のブロッコリーがあります。
ひとつはアメリカから輸入された98円のもの。
もうひとつは国産でしかも山梨産の198円。
はるか遠くアメリカから来たブロッコリーのほうが安いのですが、
山梨産を買い求めるようにしています。
にんにくは中国産は3つ100円のものが多いですが、
青森産の1つ250円のものにしています。
これは味も香りも全く違うものなので、高い買い物ではないですが。
肉もだいたい国産のほうが高いですが、国産を選ぶようにしています。
高いものをわざわざ買っているのを自慢したいわけでもありません。
地産地消を心がけるほど食材費が上がります。
とっても矛盾を感じます。
でも食べ比べると分かります。
やっぱり国産はうまい!です。
国産の食材にお金をかける価値はあると思います。
うまいものを買い求めることによって温暖化対策になるなんて!
ってそんなに甘いものではないでしょうが、
「おいしいものを食べたい」というモチベーションは高いので、
お財布には厳しいハードルですが何とか続けることができてます。
なんだか積極的なのか消極的なのか分かりませんが、
皆様は「地産地消」、どうお考えでしょうか。。。
錫杖岳 1ルンゼ
錫杖は好きな山の一つです。
やっぱり冬はすばらしい。
今回はまだ登ってなかった1ルンゼへ。

アプローチから気温が高く、あられが降ってました。
雨になってもおかしくないような気温。気持ちが悪い。
春のようなデブリもあったし、川を渡るところでも雪が少なく、
その上でも雪を踏み抜いて水溜りにはまるような場所もありました。
トレースが残っていてラッセルは皆無。
岩小屋に泊まるつもりでゆっくりの出発でしたが、苦労せずアプローチできました。

1ルンゼ全景。
きれいにつながっています。が、気温が高いせいか、氷の状態はいまいち。
特に1ピッチ目はひどかったなあ。。。
クライミング中はスノーシャワーというより、チリ雪崩との格闘でした。
スノーシャワーとチリ雪崩の境目って。。。なんでしょうね?
今回のはうっかりしたらもって行かれそうな感じ。
クライマー:Tatsuro

2ピッチ目の出だし
クライマー:はなたに

3ピッチ目。超快適なピッチ。
クライマー:Tatsuro

3ピッチ目終了点下。超快適な
アイスクライミング。
クライマー:はなたに

4ピッチ目
このピッチも傾斜があって快適なアイス。
クライマー:はなたに
これより上部は写真どころではなかったです。
今回はスポルティバのスパンティークの試し履きをしました。
高所用に少し大きめのサイズを選びましたが、今回は問題なかったです。
指は遊んでるのにかかとが浮かない優れもの。
かなり保温性がよく、本当に寒い時にしか使えないかも。
今日もう1本登るつもりでしたが、この日の
クライミングで2人ともぐったり。
グローブもウエアもギアも雪まみれ氷まみれ。
結局テントも撤収して下山してしまいました。
下山はしっかりワカンでラッセル。岩小屋周辺で20~30センチの積雪増。
こんな日にルンゼに入っちゃあいけません!
Tag:クライミング錫杖岳アイスクライミング
七草粥
今日は1月7日。
そう、
七草です。
我が家でも朝から土鍋で
七草粥を作りました。

ちょっぴり苦い
七草ですが、ほんの少し塩味を足してやると、いかにも胃腸に優しそうな味になりました。
皆様の家では
七草粥しましたか?
正月は実家にいたせいもあって、普段食べられないようなものばかり食べてました。
おかげで少々胃が疲れ気味。
仕方がありません。実家はフランス料理のレストランなのです。
母君のブログです。
ママさんシェフの料理日記七草で調子を取り戻したし、さあ、明日からは錫杖で楽しんでくるぞ~!
Tag:七草
劒岳―点の記

明治40年に、その当時未踏峰とされていた剱岳に、
陸軍の陸地測量部の柴崎芳太郎の一行が登頂するお話です。
一行を案内したのは、当時立山随一の山案内人と言われた宇治長次郎。
あの長次郎谷の長次郎です。
日本の山は昔から神々が住む場所とされ、修験道の行者が大昔から山々を巡っている歴史があります。
剱岳もそのひとつではあったものの、信仰の関係でその存在はかなりグレーなものであったと知りました。登頂に至る話は、剣を登ったことのある人ならその情景とマッチするので想像しやすいと思います。
しかし、個人的には立山や剣の歴史を知ることができたことと、当時の測量部の男らしさを感じることができてとても楽しく読むことができました。
日本百名山は深田久弥氏の百名山。
だから百人百色の百名山があると思います。
お客様には自分の百名山を考えてくださいとお話します。
三角点には壮絶な歴史があり、史実として語り継がれるべき話かもしれません。
この本を読んで、三角点を目標に登山されている方のセンスを感じました。
来年映画化されます。
これは必見ですね。
新田次郎氏の本は好きです。
いろいろ読んでいますが、新年1冊目の本としてご紹介いたします。
劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))
城山
昨日は半そで
クライミング。
暖かいのを通り越して暑い!一日でした。
あまりにも暑かったので、今日は
城山へ移動。
富士山強力の大先輩であられる方と久しぶりにお会いしました。
ビレーもちゃっかりしてもらったり。。。
相変わらずのキラキラな瞳は健在。さすがです。
お仲間もずいぶんと集まり、大変楽しく登らせてもらいました。
結局真っ暗になるまで登ってました。
ところで、
城山と城が崎の中間あたりが伊東市なのですが、
ここには大変お湯の温度が高い公共浴場があります。
料金は200円。
もちろん、かけ流しでしょうね。
区民は50円です。期間区民になりたいです。
洗い場にはもちろんシャンプーなどはないので、自分で用意する必要がありますが、
旅先で風情のある温泉は気持ちのいいものです。
城山のふもとの大仁にも、同じような、いや、もっと強烈な温泉があります。
なかなかです。
ちょっと説明しづらいところにあるので、頑張って探してください。
今日は一緒に登ってた富山大学の山岳部の学生君が、
自身初の12aを登りました。
なかなか気合が入っててよい
クライミングでした♪
Tag:クライミング城山城ヶ崎
美しき日本

常夏の伊豆でした。
目の前でグラウンドフォールがあって驚きました。幸い大事には至りませんでしたが、一歩間違えば大事故。
気を付けなければ。
新年のご挨拶
皆様
あけましておめでとうございます。
おかげさまで昨年は充実した楽しい一年を過ごすことができました。
本年もよりよいクライミング、よりよいガイディングを目指して精進いたします。
本年もよろしくお願いいたします。

年末の剱岳にて
さてさて、早速ですが。。。
予想外に早い下山でしたので、
明日から暖かいところでクライミングを楽しんできます♪
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