山岳ガイドの業務日誌

NALGENE 保温カバー

僕の周りのクライマー仲間、そしてお客様は皆クラフトマンシップがあります。
自作のグローブやアックスの改造。
とても使い勝手よさそうに、またクールにできています。

そんな周りに影響されて、僕も作ってみました。

DSCN0199.jpg

先週錫杖に行った時に、パートナーが持ってきました。
とても使い勝手よさそうなので、真似てみました。

真似たとは言っても不器用な僕が作るものです。
彼の職人技の足元に及びません。
でも、自分で作ったものは愛着がわくものですね。
早速明日からの登山に使ってみます。

ところで、明日は1月17日。
皆さん、何の日だか覚えていますか?
13年前の今この時間、まさか8時間後にあんなことになるなんて。
そう、阪神淡路大震災の日です。
その当時は神戸に住んでいましたので、あの震災をまともに体験した一人です。

当時高校3年生。
同級生と後輩、そして先生を失いました。
今こうして山に行けることは、本当に幸せなことです。

  1. 2008/01/16(水) 22:13:35|
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ガッシャブルム

ガッシャブルム

この名前を聞いて、ザックを思い浮かべる人は僕と気が合います(笑)

信州大学で山岳会に入っていた時、このガッシャブルムなるザックは、会の全員が所有するザックでもあった。

いや、うちだけではない。
おそらく多くの大学山岳部が愛用していたはずだ。

容量は80リットル。
しかし、こいつには”モンスターゾーン”と呼ばれる秘密兵器が隠れている。
このザック、上に伸びること甚だしい。
30パーセントは増量可能じゃないか?というくらい伸びる。
寒い時は、ここに足を入れて眠ったものだ。

学生時代はそれにも収まりきらない荷物を背負っていたから、今思うと、他人事のように驚く。

僕の初代ガッシャは緑色。
いろんな山に行きました。
そのザックで冬の南アルプス31日間の全山縦走とか、海外の山にもほとんどそれで行きました。

僕の青春時代(笑)に欠かすことのできない大切なアイテム。

しかし、別れは突然やってきました。

2004年の秋にトライしたインドヒマラヤ、メルーのシャークスフィン。
6150mくらいでリード中にフォール。
そのせいで左足に怪我を負い、そのまま敗退。
その時に、その場に残置せざるを得なかったのが緑ガッシャでした。

こうして楽しい青春の思い出と共に、僕の愛用ガッシャとお別れしたのでした。

あれから3年。

PC060002.jpg

PAINE/パイネ ガッシャブルム

じゃーん。買っちゃいました。
ガッシャブルム限定バージョン”黒ガッシャ”

黒がなかったら買ってなかったかも。
確か富山県警かどこかの山岳救助隊モデルだったような。

ICI石井スポーツの新宿西口店に電話して、友人の店員さんに思いっきり突っ込まれました。

「30超えてガッシャを注文する人は初めてです。ステキです。」

実はこのザック、この冬の登山のために購入しました。
スケジュールにも書いてますが、この冬は剱岳方面に2回入ります。
そのための大切な装備として購入。泥臭い縦走には、やっぱりシンプルなザックが一番です。

早速いろいろチェック。
背負いが楽になっている気がします。たぶん今までへしゃげたパッドだったからでしょうか?
しかし、細部でいろいろとデザインのチェンジがあってなかなかよろしいです。

モンスターゾーンに手を出さなければ、まだまだ使えそうです。

  1. 2007/12/07(金) 09:14:57|
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