山岳ガイドの業務日誌

8月の山行報告その4 燕岳

8月最後の週末は燕岳へ

今回のお客様は、この登山が初めての登山!
装備を新調され、この日のために一生懸命準備をされていました。

初登山を楽しい思い出にしていただきたい!
ガイド魂が燃えます!

しかし・・・また土曜日の予報が雨。。。
お客様にお電話したところ、月曜日も念のためにお休みを取ったとのこと!
ということで、日程を一日遅らせての出発。

これが大正解!でした。

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合戦尾根の登りはなかなか登り応えがあります。
でもこの時期は恵みの季節。
山の恵みをいただきながら、元気をたくさんもらいながらの登りでした。
展望もよく、気持ちのいい汗をかくことができましたよ。

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トリカブトをはじめ、夏の終わりに咲く高山植物が出迎えてくれました。
花を観察したり写真を撮ったり、のんびり時間をかけて登りました。

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有明富士と安曇野

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泊まりは燕山荘
食事がとっても豪華でおいしかったです!
小屋のスタッフも感じが良くて、好きな山小屋のひとつです。

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翌日も文句なしの天候。
遠くは富士山まで眺めることができました。
今回のお客様の夢は「富士山を麓から登ること」
そんな富士山を遠く北アルプスから眺めることが出来ました。

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少し雲がかかっていますが、槍〜穂高も真っ赤になりました。

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名物のイルカさん。

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この時期の高山植物の主役とも言えるトウヤクリンドウ

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コマクサも少しだけありました
さすがに時期が遅いので、かわいそうな姿でしたが。。。

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2000年のローツェ南壁の遠征で世話になったスタッフがいました!

久しぶりの再会で、とっても懐かしい話で盛り上がりました。

下山後は有明荘で汗を流して、穂高の野土火さんで昼食。
自然薯のむぎとろが味わえる、静かで落ち着けるお店です。

初登山はきっと素晴らしい思い出となるでしょう!
いつまでもステキな山登りを!

  1. 2008/09/08(月) 09:20:20|
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8月の山行報告その3 剱岳

8月18〜20日の剱岳も、雨に祟られてしまいました。

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別山乗越から美しい剱岳を眺めることができましたが、
翌日は嵐のような天気になってしまいました。

  1. 2008/09/08(月) 08:58:24|
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8月の山行報告その2 前穂高北尾根

その2は前穂北尾根。

8月16日〜17日で出かけましたが、天気予報が外れて敗退しました。
このあたりから天気予報とのにらめっこの日々が始まりました。おそらくどのガイドも山行の実施に悩む日々だったのでは?

初日は快晴。
吊尾根まですっきり見えました。
小梨平は木漏れ日であふれていて、とても美しい光景を楽しむことができました。

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見た目で涼しさが伝わってきました。

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伝統の信州大学山岳会サマーテント!
残念ながら、みんな山に行っていたのか誰もいませんでした。
ワインを差し入れ。

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この日の宿は涸沢小屋
いつもおいしい食事とあたたかいおもてなしをしてくれます。
この日の食事も豪華!でした。

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翌朝は少し天候待ちして出発。
幻想的な夜明けを楽しむことができました。
このまま雲が上がってくれることを期待して登り始めました。岩もあっという間に乾き始めました。しかし、5・6のコルあたりで天気が再び悪くなってきて雨脚も強くなりそうな気配。。。

残念ながらこれ以上登るのはよくないと判断して下山しました。

こういう判断を下す時は、一番つらいし申し訳ない気持ちになりますが、
天気の悪い時は、無理をして突っ込むべきではありません。

次の機会に期待しましょう!


  1. 2008/09/08(月) 08:51:48|
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8月の山行報告その1 蝶ヶ岳〜常念岳縦走

しばらくブログを携帯からしか更新できなかったので、まとめて更新します。。。

まずは北アルプスの縦走。

8月9日〜10日で、蝶ヶ岳〜常念岳の縦走をしました。大パノラマが期待できる縦走です。
初日は三股から蝶ヶ岳ヒュッテまで、樹林の中をひたすら登ります。
あまり景色が開けないので、少しつまらない登りです。黙々と頑張って歩く一日でした。

でも稜線に近づくと、高山植物がだんだん多くなってきて、槍〜穂高の大パノラマが出迎えてくれます。

蝶ヶ岳ヒュッテの布団はフカフカで快適でした。

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翌朝は見事な御来光。
日の出の前後は、山の空気が一番澄んでいる時間です・
槍〜穂高が本当にきれいに見えました!
最高の天気です。

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常念を目指して歩きます。
時々樹林帯をくぐって常念を目指します。
なかなか歩き応えがある道ですが、景色がいいので励まされます。

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常念の頂上近くで雷鳥の親子に出会いました。

このあと前常念を越えて三股に下山。
思った以上に時間がかかってしまいましたが、充実した一日になりました。

今回のお客様は登山がほとんど初めての方でした。
長くつらい2日目だったかもしれませんが、そのあとご自身で積極的に山に登っているというお話を聞いてうれしくなりました。

一度しんどい経験をしていると、次につらい時があっても「あの時よりは楽」と思えるはずです。(荒療治か。。。)

何はともあれ、お疲れ様でした!

このコースはパノラマがよく、またしっかりと登ることができるのでおススメです。
2泊3日で余裕を持った日程だとゆったりできますよ!


  1. 2008/09/08(月) 08:35:21|
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小川山

小川山でクライミングを楽しんできました。

日曜日は天気が悪い予報だったので、「オンサイト」で講習しようと思ってましたが、
川上に入ると道路が乾いてて少し青空も。
これはもしやと岩場に直行。

少し濡れてたけど、乾いた岩を選んで半日楽しむことができました。
やっぱり行ってみなきゃ分からないですね!

日曜日は岩根山荘に宿泊。
やっぱりここはいい宿です。
最近多忙だったお客様も、ゆっくりとくつろげたようです。

今日は朝から青空。
東京では30度近くまで気温が上がったようですが、小川山も半そでで十分。

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昨日みっちりと登りこんだので、朝からガマルートで初マルチピッチを体験していただき、
下りてからは5.10aクラスのスラブを登りこみ。
とても外岩数日の経験とは思えない上達振りで、見ていてうれしかったです。

スラブは力持ちとか関係ない世界。
微妙な体重移動、つまりは重心の移動がポイント。最初はクライミングシューズのフリクションが信用できないものですが、少し難しいめのルートで、ポイントとなる場所を何度も登って感覚をつかんでいただきました。
最終的には5.10aを2本ゲット。素晴らしいです。

  1. 2008/05/26(月) 22:15:57|
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